文献
J-GLOBAL ID:201102203387528146   整理番号:11A0138855

対称形圧電プッシャー素子を用いた高動力眼球型マイクロアクチュエータの設計と作製

Design and Fabrication of a High-Power Eyeball-Like Microactuator Using a Symmetric Piezoelectric Pusher Element
著者 (2件):
資料名:
巻: 19  号:ページ: 1470-1476  発行年: 2010年12月 
JST資料番号: W0357A  ISSN: 1057-7157  CODEN: JMIYET  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
対称形圧電プレートとNi-Co合金マイクロプッシャー(超小型推進器)素子を用いて,新規の多自由度(MDOF)眼球型マイクロアクチュエータを開発した。約550の硬度値を有する革新的Ni-Co合金マイクロプッシャーを設計し,対称形圧電プッシャー素子(SPPE)を構築するため,2電極をもつ圧電プレートの長い側の中点に接着した。この研究には,LEGOブリックの概念を統合し,MDOF運動プラットフォームの20.32倍の体積である,球形回転子を回転可能である高動力MDOF運動プラットフォームを開発するため,異なる3振動モードを設計し,MDOF眼球型マイクロアクチュエータの開発に応用した。このMODF眼球型マイクロアクチュエータは,2相互直交セットの並列SPPEから作製した,固定子と球形電荷結合素子(CCD)である回転子からなる。シミュレーションと測定結果から,SPPEの最適サイズは16:8:1(長さ:幅:厚さ)の比であることを示した。このマイクロアクチュエータの特性を測定した結果,X,YとZ軸方向に沿った350gの球形回転子の回転のための駆動周波数は各々,223.4,223.2と225kHzであり,30Vppの駆動電圧でX,YとZ軸に沿った球形回転子の時計方向回転速度は各々,50,52と180rpmであることがわかった。以上の結果から,眼球型マイクロアクチュエータの開発に成功したことを示した。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
ロボットの設計・製造・構造要素 

前のページに戻る