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J-GLOBAL ID:201102203604983256   整理番号:11A1143793

中部チベット高原のShenzha-Dingjie地溝の北部セグメントの中新世以降のテクトニックな地形学的特徴

Tectonic Geomorphology of the Northern Segment of Shenzha-Dingjie Graben since Miocene in Middle Tibetan Plateau
著者 (4件):
資料名:
巻: 30  号:ページ: 81-89  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2224A  ISSN: 1000-3274  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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ArcGISを用いてETMリモートセンシングデータと分解能30mのASTER DEMデータを処理し,野外調査と合わせてリモートセンシング画像をもとにShenzha-Dingjie地溝の北部セグメントの3次元デジタル高度モデルを作成し,地溝全体の地形の特徴を解析した。リモートセンシングの解釈から地溝の断層の拡がりと主断層の野外調査をもとに,地溝の片側の断層は一連の副断層及び相反する副断層を伴う東傾斜の大きな断層であることがわかった。地溝片側系モデルをもとに単純な書籍傾きモデルにより地溝系における分離表層の深さ及び伸びの大きさを算定した。3.6kmから9.7kmの深さは基本的にこの地域の震源の深さに一致し,地震活動が分離表層の周囲に集中していることを示している。最後に地溝形成機構について議論した。上部地殻の応力はインドプレートの押出しにより下部地殻とは分離しており,上部地殻は重力により南側に動き,地溝の片側は東に傾斜する。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (2件):
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地質構造・テクトニクス  ,  測地学 
タイトルに関連する用語 (5件):
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