文献
J-GLOBAL ID:201102203715730780   整理番号:11A1138044

温度上昇に伴うコンクリートの変形と微細構造進化

Deformation and microstructure evolution of concrete subjected to elevated temperature
著者 (4件):
資料名:
巻: 40  号:ページ: 619-623  発行年: 2010年 
JST資料番号: W0606A  ISSN: 1001-0505  CODEN: DDXZB9  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
高温での通常コンクリート(OPC)および繊維強化コンクリート(FRC)の変形挙動,圧縮強さ,および微細構造の評価を研究した。結果は,通常コンクリートおよび繊維強化コンクリートの圧縮強さが,200°Cでそれぞれ18%および8%低下することを示した。800°Cでは,OPCとFPCの強さ損失は,それぞれ70%と33%であった。コンクリート骨材と粗い骨材は環境温度の上昇に伴って線形拡大し,それらの線形拡大率は900°Cで約1%と3.4%であった。ペーストは160°Cを下回る温度で拡大し,そのあと温度上昇に伴って線形収縮した。温度が800°Cのとき,線形収縮比と質量欠損率の値は,それぞれ1.5%と19.1%であった。これによって,ペーストと凝集体の変形の差異は,ペーストと骨材のインタフェースにおいて,微小亀裂の成形と膨張を引き起こし,コンクリートの破損を導いた。コンクリートとペーストへの繊維の追加は,熱量変形を変化させることができなかった。しかし,温度が400から800°Cに変化したとき,溶融繊維の直径が26%縮小しただけであり,排水に寄与した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
モルタル,コンクリート 
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る