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J-GLOBAL ID:201102203728801156   整理番号:11A1210357

希土類元素によるドープ型リチウムマンガン酸素正極材料の構造と物性のキャラクタリゼーション

Characterization of Structure and Properties of Lithium Manganese Oxygen Cathode Materials Doped with Rare Earth
著者 (9件):
資料名:
巻: 39  号:ページ: 652-655  発行年: 2010年 
JST資料番号: W0563A  ISSN: 1002-185X  CODEN: XJCGEA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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Pechiniプロセスによって調製された希土類元素ドープ型リチウムマンガン酸素正極材料の相構造,モルフォロジー,活性化性能およびサイクル安定性を,X線回折(XRD),走査電子顕微鏡(SEM)およびバッテリー試験システムによって調査した。この結果は,希土類元素の含有量がある範囲において厳しく制御される時だけ,合成LiMn_2O_4,LiLa_(0.03)Mn_(1.97)O_4,LiLa0.012Ce0.012Mn_(1.976)O_4,LiLa0.012Nd_(0.012)Mn_(1.976)O_4とLiCe_(0.012)Nd_(0.012)Mn_(1.976)O_4サンプルが単相スピネルLiMn_2O_4構造から構成されることを示した。希土類元素の含有量が範囲を上回るとき,LiLa_(0.015)Ce_(0.015)Mn1.97O4,LiLa_(0.015)Nd_(0.015)Mn1.97O4とLiCe_(0.015)Nd_(0.015)Mn1.97O4試料はLiMn_2O_4とトレースCeO_2,Nd_2O_3,CeO_2+Nd_2O_3相から成った。すべての試料の粒子は,規則的に回転楕円体または近い球であり,粒子のサイズは0.5~2.8μmであった。この試料の初期の放電性能は減少して,放電/充電性能の比率と試料の環式の安定性は,好適希土類元素のドープによって増加した。LiCe_(0.012)Nd_(0.012)Mn_(1.976)O_4カチオン材料は,初期の放電性能が123.5mAh/gであるときに,良い包括的電気化学的性能を有して,その性能は,第30サイクルの後に113.2mAh/gであり,LiMn_2O_4材料のもの1.27倍の高さであった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
分類
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変態組織,加工組織 

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