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J-GLOBAL ID：201102203748573265   整理番号：11A0900178

PVCの同時解毒と医療廃棄物焼却炉フライアッシュの超臨界水処理の実現可能性

Feasibility of supercritical water treatment on co-detoxification of PVC and medical waste incinerator fly ash

著者 (2件)： Bo Da (Res. Center for Eco-Environmental Sciences, Chinese Acad. of Sciences, Beijing) ,  Zhang Fushen (Res. Center for Eco-Environmental Sciences, Chinese Acad. of Sciences, Beijing)
資料名： Huanjing Gongcheng Xuebao  (Huanjing Gongcheng Xuebao)
巻： 4  号： 1  ページ： 178-182  発行年： 2010年 
JST資料番号： C2495B  ISSN： 1673-9108  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 本研究では,医療廃棄物(MW)焼却炉フライアッシュとPVCの同時解毒の超臨界水(SCW)処理の実現可能性を研究した。主要なメリットは,重金属抽出に効果的超臨界水におけるPVCの脱塩素の間に塩酸を形成できたということであった。SCWは,灰粒子を破壊でき,その結果,重金属の抽出効率と速度を向上させた。しかしながら,SCWには,また,金属イオンを灰マトリックスに固定する影響があり,従って超時間または極高温処理により逆に重金属抽出効率を低下した。処理プロセスの間,HClによるPbの前のCuとZnの抽出,およびPbは,SCWにおいて容易に凝固できた。重金属特性の変化を考慮して,最適のSCW処理条件を以下の通り結論づけた。PVC/灰比率,=0.5:1(重量),温度=400°C,およびそれぞれ処理時間=90分。処理済みの灰からの重金属浸出は,水での洗浄後に,USEPA標準制限下にあった。本研究は,フライアッシュ解毒のための新しい有望な手法を提供する。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： 解毒 ,  医療廃棄物 ,  焼却炉 ,  フライアッシュ ,  超臨界水 ,  *水処理 ,  重金属 ,  脱塩素 ,  塩酸 ,  効率
準シソーラス用語： 廃棄物焼却炉 ,  抽出効率

分類 (1件)： 環境工学一般  (SA01010K)

タイトルに関連する用語 (7件)： PVC ,  解毒 ,  医療廃棄物 ,  焼却 ,  フライアッシュ ,  超臨界水 ,  実現可能性