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J-GLOBAL ID:201102203764461396   整理番号:11A1617239

新しい中空繊維の液相ミクロ抽出と,GC-FIDによる分析を用いた,牛乳と生体液からのアゾール抗かび剤の抽出

Extraction of Azole Antifungal Drugs from Milk and Biological Fluids Using a New Hollow Fiber Liquid-Phase Microextraction and Analysis by GC-FID
著者 (3件):
資料名:
巻: 74  号: 3-4  ページ: 281-289  発行年: 2011年08月 
JST資料番号: D0565A  ISSN: 0009-5893  CODEN: CHRGB7  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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ガスクロマトグラフ(GC)による定量以前に,2つの混合しない有機溶媒(膜溶媒としてのn-ドデカンと受容相としての22μLのアセトニトリル)に基づく中空繊維液相ミクロ抽出(HF-LPMえ)を,アゾール抗かび剤のモデルとしての微量のミコナゾールとクロトリマゾールの抽出と前段濃縮のために調査した。薬品は24mLの試料溶液より,中空繊維細孔中に固定した薄い層の有機層(nドデカン)中に抽出し,次いで中空繊維の細胞間隙中の約22μLの有機相(アセトニトリル)中に逆抽出した。抽出後1μLの受容体相をGCに注入した。最適条件下で,検出限界(LODs)は0.3~6.0ng/mL,線型力学的範囲が1~400ng/mL,5%以下の相対標準偏差(RSD%)が得られた。開発した方法はクロトリマゾールとミコナゾールに対して各々639,496の前段濃縮因子を与えた。牛乳,プラズマ,尿試料の如き複雑な各種のマトリクスに対する本抽出法の適応性を研究した。その結果,提案した方法は,各種のマトリクス中の標的薬品の抽出,定量に良い方法である事を示した。Copyright 2011 Springer-Verlag Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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抽出  ,  有機化合物のクロマトグラフィー,電気泳動分析  ,  薬物の分析 
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