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J-GLOBAL ID：201102203840164045   整理番号：11A0410263

ファイバ光学位相敏感反射率計のモデルと実験との比較

Model of a fibreoptic phase-sensitive reflectometer and its comparison with the experiment

著者 (4件)： TOSONI O. (Novosibirsk State Univ., Novosibirsk, RUS) ,  AKSENOV S. B. (Inst. Automation and Electrometry, Russian Acad. Sci., Novosibirsk, RUS) ,  PODIVILOV E. V. ,  BABIN S. A.
資料名： Quantum Electronics  (Quantum Electronics)
巻： 40  号： 10  ページ： 887-892  発行年： 2010年10月 
JST資料番号： D0044C  ISSN： 1063-7818  CODEN： QUELEZ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 統計的モデルを用いて,光ファイバ中のナノ秒GaussパルスのRayleigh散乱のリフレクトグラム(散乱信号強度の時間依存性)を記述した。このモデルにおいて,リフレクトグラムの鮮明度に影響をおよぼす線形(周波数ゆらぎによる有限のスペクトル線幅,光検出器の有限の周波数帯域)効果と非線形(変調不安定性)効果を考慮した。このモデルを実験結果と比較し,理論的記述の適切さを実証した。分布型ファイバ光学侵入センサとしての位相敏感反射率計の実用的な応用において,重要なパラメータを得る可能性を検討した。

シソーラス用語： *光ファイバ ,  反射率計 ,  *光ファイバセンサ ,  *Rayleigh散乱 ,  時間依存性 ,  シミュレーション
準シソーラス用語： 数値シミュレーション

分類 (1件)： 光導波路,光ファイバ,繊維光学  (BD06030H)

タイトルに関連する用語 (5件)： ファイバ光学 ,  位相 ,  反射率計 ,  モデル ,  実験