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J-GLOBAL ID：201102203918799336   整理番号：11A1282954

静的赤外線地球センサのための高精密広角レンズの光学設計

Optical design of high precision wide-angle lens for static infrared earth sensors

著者 (5件)： Liu Ying (Graduate Univ. of Chinese Acad. of Sciences;;State Key Lab. of Applied Optics, Changchun Inst. of Optics, Fine ...) ,  Wang Jing (Engineering Design &Research Inst. of the Second Artillery, Beijing, CHN) ,  Qu Feng (Graduate Univ. of Chinese Acad. of Sciences;;State Key Lab. of Applied Optics, Changchun Inst. of Optics, Fine ...) ,  Sun Qiang (State Key Lab. of Applied Optics, Changchun Inst. of Optics, Fine Mechanics and Physics, Chinese Acad. of Sciences ...) ,  Lu Zhenwu (State Key Lab. of Applied Optics, Changchun Inst. of Optics, Fine Mechanics and Physics, Chinese Acad. of Sciences ...)
資料名： Guangxue Jingmi Gongcheng  (Guangxue Jingmi Gongcheng)
巻： 18  号： 6  ページ： 1243-1248  発行年： 2010年 
JST資料番号： C2090A  ISSN： 1004-924X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 軽量,小型,安価,高信頼の自律航法システムにおいて,宇宙飛翔体での必要条件を満たすために,安くて広角の静的赤外線水平システムを設計した。14~16.25μmの動作波長範囲を選んで,安定した放射を保った。その完全視野は136°,F数は0.61と設定した。像空間での再集束構造を用いて,光学システムでは後方動作距離を15mmとした。f-θレンズの設計原則に基づいて,非球面を用いて広角システムを最適化し,f-θレンズの線形特性に関連した誤差を0.5%未満とした。15lp/mmにおいて,変調伝達関数はイメージ平面で0.6以上(回折限界に接近)であった。半径20μmの円において,動径エネルギーが85%以上となった。さらに,システムに遠隔操作光路を用いて,相対照度を改善して,99%以上を達成した。設計されたレンズには,単純性,コンパクト性,長後方動作距離の長所があった。軸外収差補正を平衡化できることを示した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： コンパクト性 ,  *航法装置 ,  光学伝達関数 ,  *写真レンズ ,  *地球センサ ,  宇宙飛行体 ,  収差補正 ,  遠隔制御 ,  *光学設計 ,  *赤外検出器 ,  レンズ設計
準シソーラス用語： 宇宙飛翔体 ,  遠隔操作 ,  回折限界 ,  広角レンズ ,  航法システム ,  自律航法 ,  赤外線センサ ,  変調伝達関数

分類 (3件)： 赤外・遠赤外領域の測光と光検出器  (BD07032W) ,  写真測量,空中写真  (RC02040D) ,  光学器械要素とその材料  (QF05020K)

タイトルに関連する用語 (5件)： 赤外線 ,  地球センサ ,  精密 ,  広角レンズ ,  光学設計