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J-GLOBAL ID:201102203981374485   整理番号:11A1027857

フレーム原子吸光分析によるYungang洞窟の岩石風化物中のカルシウム,銅,鉄,およびマンガンの分析

Determination of calcium, copper, iron and manganese in weathering rock of Yungang Grottoes by flame atomic absorption spectrometry
著者 (5件):
資料名:
巻: 30  号:ページ: 38-41  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2412A  ISSN: 1000-7571  CODEN: YEFEET  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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サンプルをHF-HNO_3-HClO_4混酸で溶解し,更に,生成塩をHNO_3で溶解した。試料溶液中のカルシウム,銅,鉄,およびマンガンの濃度をフレーム原子吸光分析法で直接定量した。共存イオンの干渉を調べた。大量のケイ素が分析を妨げることがわかった。しかし,それらは,試料調製の際にSiF_4の形で除去できる。リン,アルミニウム,およびチタンからの化学干渉はSrCl_2添加で排除できた。重水素ランプを使用してバックグラウンド吸収を差し引いた。分析を,検量線法を使って実施した。カルシウム,銅,鉄,およびマンガンの直線範囲は,それぞれ,0~20.00μg/mL,0.00~6.00μg/mL,0.00~10.00μg/mLおよび0.00~6.00μg/mLであり,検出限界は,0.0003μg/mL,0.0013μg/mL,0.0026μg/mL and0.0069μg/mLであった。本方法をYungang洞窟の岩石風化物中のカルシウム,銅,鉄,およびマンガンの分析に適用し,相対標準偏差(RSD)は2.8%,3.0%,1.4%および2.9%,回収率は90%~110%の範囲内であった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分光分析 

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