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J-GLOBAL ID:201102204230346571   整理番号:11A1549853

マイクロカプセル化赤リンで難燃化したABS複合材料の相乗効果

The Synergistic effect of Microencapsulized Red Phosphorus Flame Retarded ABS Composites
著者 (4件):
資料名:
巻: 26  号:ページ: 129-132  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2119A  ISSN: 1000-7555  CODEN: GCKGEI  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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RC200と名付けたマイクロカプセル化赤リン難燃剤と種々の衝撃改良剤を用いて,二軸押出により難燃性の高性能ABS複合材料を調製した。難燃性ABS複合材料は10phrのエチレン-アクリル酸メチル共重合体(EMA)エラストマ添加により効果的に強化され,好ましい溶融流動性と78J/mの優れた衝撃強さ及びUL94-V0クラスの難燃性などの優れた物理特性を示した。衝撃改良剤としての熱可塑性ポリウレタン(TPU)は軟質ポリエーテル系よりも硬質ポリエステル系の方が優れたな難燃性を示した。燃焼及び限界酸素指数(LOI)試験から,ナノモンモリロナイト(MMT)はABSの難燃性向上に顕著な相乗効果を示し,熱重量分析からもMMTの添加は熱安定性の顕著な改良と残渣量増加に有効であった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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化学一般その他 

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