文献

J-GLOBAL ID：201102204250179183   整理番号：11A0553973

FPGAに基づく赤外画像処理のアルゴリズムと実時間実装の研究

Study on Algorithm and Real-time Implementation of Infrared Image Processing Based on FPGA

著者 (7件)： PANG Yulin (Shanghai Inst. Technical Physics, Chinese Acad. Sci., Shanghai, CHN) ,  PANG Yulin (Graduate School, Chinese Acad. Sci., Beijing, CHN) ,  DING Ruijun (Shanghai Inst. Technical Physics, Chinese Acad. Sci., Shanghai, CHN) ,  LIU Shanshan (Shanghai Inst. Technical Physics, Chinese Acad. Sci., Shanghai, CHN) ,  LIU Shanshan (Graduate School, Chinese Acad. Sci., Beijing, CHN) ,  CHEN Zhe (Shanghai Inst. Technical Physics, Chinese Acad. Sci., Shanghai, CHN) ,  CHEN Zhe (Graduate School, Chinese Acad. Sci., Beijing, CHN)
資料名： Proceedings of SPIE  (Proceedings of SPIE)
巻： 7658  号： Pt.2  ページ： 76585D.1-76585D.6  発行年： 2010年 
JST資料番号： D0943A  ISSN： 0277-786X  CODEN： PSISDG  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 赤外焦点平面アレイ(IRFPA)の急激な進展により,赤外画像処理技術は軍用,民用双方において応用が広がっている。しかし,赤外画像の特性である中心に偏った濃淡レンジや貧弱なコントラストは人間の視覚システムにおける画像認識を困難なものとする。赤外画像の画像処理の目的はこうした欠陥を補正するために,画像情報を強化し,詳細を際立たせることである。この目的に対してハードウェア実装が有用である。そのために,簡単で実用的な動的な線形拡張アルゴリズムを導入した。Verilog HDLを用いたFPGA上に実装した。実験により,このアルゴリズムはコントラストを強化し,視覚効果を改善することを示した。

シソーラス用語： *FPGA ,  *赤外線画像 ,  画像処理 ,  実時間処理 ,  ダイナミックレンジ ,  コントラスト ,  画像強調 ,  ハードウェア設計 ,  VHDL ,  アレイ
準シソーラス用語： ハードウェア化 ,  画像強化 ,  *赤外線像 ,  平面アレイ

分類 (2件)： 専用演算制御装置  (JC04030Y) ,  図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (6件)： FPGA ,  赤外画像 ,  アルゴリズム ,  実時間 ,  実装 ,  研究