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J-GLOBAL ID:201102204390742210   整理番号:11A0987197

日本の超長波(VLF)通信の歴史とその遺産

History of the Japan’s VLF-Radio Communication Technology and the Industrial Heritage
著者 (1件):
資料名:
巻: HEE-11  号: 4-9  ページ: 1-5  発行年: 2011年05月27日 
JST資料番号: L1055A  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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日本の超長波無線通信の始まりから1929年の依佐美送信所の開局までの主要な出来事を通じて,無線通信の歴史を概観した。1895年のマルコーニによる火花送信機とコヒーラ検波器を用いた無線通信の後,1897年には日本で開発した無線電信機による月島海岸と沖合の船舶との通信に成功している。1901年の海軍における150kmの通信実験があり,1905年の日本海海戦における実戦に成功している。第一次世界大戦の結果を受けて無線通信技術の開発が進展した。1920年にはワシントンでの無線周波数割当に関する国際会議が開かれ,有利な周波数の獲得競争が激しくなった。1923年には長波真空管式受信機が導入され,海外との通信に利用された。1925年には国策として日本電信無線株式会社が設立され,北米通信を手始めに各地に送受信所が建設されて,公衆電報業務が開始されている。
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分類 (1件):
分類
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無線通信一般 
引用文献 (3件):
  • (1)電波管理協会・「日本無線史」,(1950・1951)
  • (2)若井登、高橋雄造「てれこむノ夜明ケ」,(1994)
  • (3)依佐美送信所調査団:「依佐美送信所調査報告書」,(1999)
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
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