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J-GLOBAL ID：201102204471532902   整理番号：11A1044297

全膝関節脛骨部分の設計における近位脛骨の3Dデジタル化とその意義

3D digitalization of the proximal tibia and its significance on designing the tibial component of total knee

著者 (3件)： HU Yan-jun (Dep.of Orthopaedic Trauma, Nanfang Hospital, Southern Medical Univ., Guangdong, Guangzhou) ,  YU Bin (Dep.of Orthopaedic Trauma, Nanfang Hospital, Southern Medical Univ., Guangdong, Guangzhou) ,  LUO Ji-wei (Dep.of Orthopaedic Trauma, Nanfang Hospital, Southern Medical Univ., Guangdong, Guangzhou)
資料名： Zhongguo Linchuang Jiepouxue Zazhi  (Zhongguo Linchuang Jiepouxue Zazhi)
巻： 28  号： 2  ページ： 138-141  発行年： 2010年 
JST資料番号： C2274A  ISSN： 1001-165X  CODEN： ZLJZF3  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】正常近位脛骨の正常線形パラメーター解析に基づき,中国人に適した義肢を設計する。【方法】元のCT画像データを用いて正常膝関節モデルを設定した。近位脛骨の種々の部分[摘出近位脛骨表面の中側部(ML),中前後部(AP)と内外側前後部(AP/ML)]について関連線形パラメーターを測定し,比較した。【結果】近位脛骨部分のAP(49.87±3.9mm)とML(73.50±5.6mm)の間には正の相関があった。男性の脛骨プラトーのAPおよびMLはそれぞれ,53.24±4.1mmおよび75.85±3.5mmであり,女性(47.61±3.7mmおよび67.68±2.6mm)より大きかった。男性のAP(3.9±2.9mm)は女性のAP(3.7±2.7mm)より大きかった。【結論】膝関節の幾何学的,解剖学的形状は多様であるが,性別,人種には関係がない。全膝関節置換のための脛骨義肢設計過程では,このことを十分考慮する必要がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： 膝関節 ,  *脛骨 ,  三次元 ,  改変 ,  人間 ,  人工四肢 ,  断層画像 ,  解剖学
準シソーラス用語： 3D ,  ディジタル化 ,  中国人 ,  義肢 ,  CT画像

分類 (1件)： 筋骨格系・皮膚モデル  (EL02040R)

タイトルに関連する用語 (5件)： 膝関節 ,  脛骨 ,  設計 ,  3D ,  デジタル化