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J-GLOBAL ID:201102204581016020   整理番号:11A1045938

イチゴ炭疽病菌(Colletotrichum gloeosporioides)に対する拮抗的な放線菌の選択およびその抗菌スペクトルの検討

Selection of antagonistic actinomycetes to Colletotrichum gloeosporioides and study of its antibacterial spectrum
著者 (2件):
資料名:
巻: 30  号:ページ: 75-78  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2295A  ISSN: 1673-923X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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土壌サンプルから109種の放線菌を分離した。拮抗的な放線菌をin vitroで対立培養法,発酵産物の活性評価および接種テストを用いて選び出した。イチゴ炭疽病菌(Colletotrichum gloeosporioides),指示菌としてのツバキの炭疽病の病原体,8系統,F1,F5,F9,F10,F22,F23,F38およびF53をプレート対立方法によって選んだ;阻止域12.5~20.5mmのものを選び;目標の活性を示したのは供試した放線菌ののわずか7.3%であった;その中で,F10が最高の抑制活性を示した。再選択テストの結果,8系統は7種類の植物の病原体に拮抗的な活性を示し,F9,F10がC.gloeosporioide,Fusarium proliferatumに対し強い抑制活性を示した。発酵産物のテストの結果,8系統の発酵培養液は完全にC.gloeosporioidesの成長を抑制し,その効果は明らかだった;しかし,発酵濾過液の抑制率は5.6%~38.8%であり,効果ははっきりしなかった;F9およびF10系統の抑制率のみ30.0%であることがわかった。オートクレーブ処理した発酵液体は抗菌活性は示さなかった。In vivo試験では,損傷接種なしでF9,F10系統の防除率は最高80%であった;穿刺接種の場合,防除率は10%から20%のみであったが,病気の発生率は低かった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
土壌生物  ,  野菜  ,  微生物による植物病害一般 

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