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J-GLOBAL ID:201102204653339180   整理番号:11A1862205

原生動物寄生虫の水系感染:世界中の発生のレビュー - 2004~2010年最新情報

Waterborne transmission of protozoan parasites: Review of worldwide outbreaks - An update 2004-2010
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巻: 45  号: 20  ページ: 6603-6614  発行年: 2011年12月15日 
JST資料番号: B0760A  ISSN: 0043-1354  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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提示した最新情報は,2004年1月から2010年12月までの世界中で発生し公表された世界的水系寄生虫原生動物発生の総合的レビューを示した。寄生虫原生動物の水系伝染により少なくとも199の人間疾患の発生が,2004~2010年の間に生じて報告された。文書化された発生の46.7%はオーストラリア大陸,30.6%が北アメリカ,16.5%がヨーロッパで生じた。Cryptosporidium spp.は発生の60.3%(120)の病原体で,Giardia lambliaが35.2%(70)で他の原生動物が4.5%(9)であった。4つの発生(2%)はToxoplasma gondiiによって生じ,Cyclospora cayetanensisによるのは3つ(1.5%)であった。2つの発生(1%)はAcanthamoeba spp.を原因病原体と特定した。1つの発生で,G.lamblia(糞便試料の17.6%)とCryptosporidium parvum(糞便試料の2.7%)と共にEntamoeba histolytica(糞便試料の9.4%)とBlastocystis hominis(糞便試料の8.1%)を検出した。影響を受けていると思われる大部分のこれらの国々では監視体制の欠如が顕著であった。しかし,監視体制を確立した国々では国際標準の報告システムを確立していなかった。Copyright 2011 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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感染症・寄生虫症一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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