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J-GLOBAL ID:201102204695691631   整理番号:11A0823584

アルミナや酸化マグネシウムとエポキシからなるナノ複合材料の短時間DC絶縁破壊電圧および複素誘電率

Short term DC Breakdown and Complex Permittivity of Al2O3- and MgO-Epoxy Nanocomposites
著者 (4件):
資料名:
巻: 2010 Vol.2  ページ: 530-533  発行年: 2010年 
JST資料番号: D0693A  ISSN: 0084-9162  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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エポキシ系絶縁材料は電力機器の他,医療用・工業用X線機器やレーダなどでも用いられている。本文では,これらの分野で特に必要となる短時間DC絶縁破壊電圧特性や複素誘電率の周波数特性の測定結果を示した。試料には,平均粒径22nmの酸化マグネシウム(MgO)ナノフィラまたは平均粒径50nmのアルミナ(アルミナ)ナノフィラ(シラン処理)とビスフェノールAエポキシ樹脂および無水物硬化剤を用いた厚さ0.6mmのエポキシナノ複合材料を用いた。DC絶縁破壊電圧は上昇法により,また複素誘電率周波数特性は広帯域誘電スペクトル測定器により測定した。何れのフィラの場合も0.5wt%という極めて僅かなフィラ添加量において短時間DC破壊電圧が極大値を示し,添加量が2または5wt%の場合はむしろこれより低いという特異な結果が得られた。この現象に対して考えられる理由およびフィラの種類による差に関する検討結果を示した。
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分類 (1件):
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絶縁材料 

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