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J-GLOBAL ID:201102204721114591   整理番号:11A0164687

フェニルボロン酸基を持つヒドロゲル回折格子を介したグルコース検出

Glucose sensing through diffraction grating of hydrogel bearing phenylboronic acid groups
著者 (2件):
資料名:
巻: 26  号:ページ: 772-777  発行年: 2010年10月15日 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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フェニルボロン酸基を持つ刺激応答性ヒドロゲルの回折格子を用いた新グルコース検出戦略を開発した。検出格子はヒドロゲル表面へのアゾ高分子膜上の光誘導表面レリーフ格子(SRG)のソフトリソグラフィー複写を介して作製した。調製のために,アゾ高分子マスターに対してPDMSプレポリマを投入し,適切に矯正することによってエラストマースタンプを得た。フェニルボロン酸基を含有するヒドロゲル格子はPDMSスタンプと紫外線照射によって直せる前駆溶液である特別に調製した「インク」との接触印刷によって成形した。本格子は緩衝液中のグルコースに高速かつ高感度応答を示し,回折効率(DE/DE0)増加によって読み出した。飽和DE/DE0値は溶液中のグルコース濃度に直線相関した。本格子は連続検出能を示し,繰り返し応用に耐えた。本格子の検出能は中性緩衝液中室温で1カ月以上の保持で安定であった。多目的性質に起因して,本手法は糖類認識及び検出のための各種格子センサを調製するためにさらに開発できる。Copyright 2011 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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生化学的分析法  ,  光デバイス一般 
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