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J-GLOBAL ID:201102204875053838   整理番号:11A1028402

新生児の低酸素性虚血性脳症の予後初期評価における拡散テンソル画像診断の応用価値

Applied Value of Diffusion Tensor Imaging in Early Evaluation of Prognosis of Hypoxic-Ischemic Encephalopathy in New Infants
著者 (6件):
資料名:
巻: 26  号:ページ: 241-245  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2467A  ISSN: 1002-1671  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】新生児の低酸素性虚血性脳症(HIE)の予後初期評価における拡散テンソル画像診断(DTI)の価値について研究する。【方法】HIEの満期出生新生児の96症例について,0~12日および6~36か月時点でDTI検査を行った。臨床診断基準に基づき,96症例を3つの群に分けた:軽度,中等度および重度のHIE群。脳梁膨大および内包の後肢における部分的異方性度(FA)値を測定した。【結果】(1)FA群の変化は同じ部位と有意差があり,経時的に直線的に増加したが,変化の大きさは種々であった;(2)カットオフ点における脳梁膨大のFA値が≧0.437であったとき,感受性(SE)は83.8%,特異性(SP)は18.6%,およびROC曲線下面積は0.903であった。95%の信頼区間は0.846~0.961,標準誤差は0.029であった;カットオフ点における内包の後肢のFA値が≧0.391を示すとき,SEは86.5%,SPは11.9%,およびROC曲線下面積は0.940であった。95%信頼区間は0.898~0.984で,標準誤差は0.022であった。【結語】MR DTI検査は,新生児のHIEの初期の予後評価に重要な価値がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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