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J-GLOBAL ID：201102205038872177   整理番号：11A0965252

自動通奏低音演奏手法の開発

Development of a method for automatic basso continuo playing

著者 (4件)： NIITSUMA Masahiro (School of Music and Sonic Arts, Queen’s Univ. Belfast, BT7 1NN, GBR) ,  MATSUBARA Masaki (Graduate School of Sci. and Technol., Keio Univ. Hiyoshi, 3-14-1 Kouhoku-ku Yokohama-shi, Kanagawa-ken, JPN) ,  OONO Masaki (Dep. of Communication Engineering & Informatics, Fac. of Informatics and Engineering, The Univ. of ...) ,  SAITO Hiroaki (Graduate School of Sci. and Technol., Keio Univ. Hiyoshi, 3-14-1 Kouhoku-ku Yokohama-shi, Kanagawa-ken, JPN)
資料名： Information Processing & Management  (Information Processing & Management)
巻： 47  号： 3  ページ： 440-451  発行年： 2011年05月 
JST資料番号： E0362B  ISSN： 0306-4573  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究の目的は,自動通奏低音演奏システムを開発することである。音楽的に適切な和音シーケンスを検索するために,2つの異なるコストの和と定義する「ハーモニーコスト」の原理を提案する。2つのコストとは,1つは,特定の和音配置の可能性がないことを表す「ローカルコスト」で,もう1つは,2つの和音間に特定の連結の可能性がないことを表す「トランジションコスト」である。自動通奏低音演奏は,累積ハーモニーコストを最小化する,最適な和音シーケンスを検索することで実現される。提案手法は,3つの実験により評価された。各実験は提案手法の有効性を実証した。Copyright 2011 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *音楽 ,  楽譜 ,  *計算機芸術 ,  自動化 ,  クラシック音楽 ,  和音 ,  改変
準シソーラス用語： ハーモニー ,  *通奏低音

分類 (1件)： 音声処理  (JE05000E)

タイトルに関連する用語 (4件)： 低音 ,  演奏 ,  手法 ,  開発