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J-GLOBAL ID：201102205110756071   整理番号：11A1095378

血管性抑鬱ラットの行動に及ぼすKaixinjieyu煎薬の影響

Influences of Kaixinjieyu Decoction on behaviors of rats with vascular depression

著者 (5件)： Wang Yanyun (Guang’anmen Hospital, China Acad. of Chinese Medical Sciences, Beijing) ,  Zheng Jun (Guang’anmen Hospital, China Acad. of Chinese Medical Sciences, Beijing) ,  Li Duojiao (Guang’anmen Hospital, China Acad. of Chinese Medical Sciences, Beijing) ,  Pan Juhua (Guang’anmen Hospital, China Acad. of Chinese Medical Sciences, Beijing) ,  Huang Shijing (Guang’anmen Hospital, China Acad. of Chinese Medical Sciences, Beijing)
資料名： Beijing Zhongyiyao Daxue Xuebao  (Beijing Zhongyiyao Daxue Xuebao)
巻： 33  号： 2  ページ： 98-102  発行年： 2010年 
JST資料番号： C2403A  ISSN： 1006-2157  CODEN： BZDXF5  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】本来の気のためになり血管性抑鬱ラットモデルのうっ血を取り除く作用があるKaixinjieyu煎薬(KD)の抗-抑制作用を観測する。【方法】すべてのSDラットを,正常対照群(1群),抑欝モデル群(2群),KDで治療した抑鬱群(3群),西洋医薬で治療した抑鬱群(4群),高脂血症対照群(5群),血管性抑欝モデル群(6群),KDで治療した血管性抑欝群(7群),および西洋医薬で治療した血管性抑欝群(8群)を含む8群に無作為に分割した。2群の抑欝モデルを慢性的予測不可能の軽度ストレス(CUMS)により確立し,高脂血症モデルは高脂肪給餌によって確立して,血管性抑欝モデルは高脂肪給餌を基礎としてCUMSにより確立した。すべての群にそれぞれKDまたは西洋医薬の介入を行った。体重と蔗糖消費量をすべての群のラットで定期的に検出した。ラットの水平および垂直活動をオープンフィールド試験により測定した。【結果】2群および6群において,体重,蔗糖消費量,水平および垂直活動のすべてが1群と較べて減少した。3群および7群(22g/kgのKDを22日間胃内投与)において,蔗糖消費量,水平および垂直活動の全てが増加した。【結論】Kaixinjieyu煎薬は,抑欝あるいは血管性抑欝ラットの抑鬱状態を有意に軽減した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *ラット ,  *行動 ,  *血管 ,  動物実験 ,  実験動物 ,  高脂血症 ,  作用 ,  抑制 ,  胃内投与 ,  抑うつ
準シソーラス用語： オープンフィールド試験 ,  SDラット ,  抑制作用 ,  抑欝状態

分類 (1件)： 東洋医学  (GA04000I)

タイトルに関連する用語 (4件)： 血管 ,  抑鬱 ,  ラット ,  行動