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J-GLOBAL ID：201102205154624113   整理番号：11A1306186

太陽電池式水電解槽と電気ヒートポンプを用いた独立マイクログリッドのエネルギーバランスに基づく操作法の研究

Operation method study based on the energy balance of an independent microgrid using solar-powered water electrolyzer and an electric heat pump

著者 (3件)： OBARA Shin’ya (Power Engineering Lab., Dep. of Electrical and Electronic Engineering, Kitami Inst. of Technol., 165 Koen-cho ...) ,  WATANABE Seizi (Dep. of Mechanical Engineering, Kushiro National Coll. of Technol., Otanozhike 2-32-1, Kushiro, Kokkaido 084-0916, JPN) ,  RENGARAJAN Balaji (Centre for Fuel Cell Technol., International Advanced Res. Centre for Powder Metallurgy and New Materials, IIT-M ...)
資料名： Energy  (Energy)
巻： 36  号： 8  ページ： 5200-5213  発行年： 2011年08月 
JST資料番号： H0631A  ISSN： 0360-5442  CODEN： ENEYDS  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 完全にエネルギーに依存しないマイクログリッド(グリーンマイクログリッド)は,グリーンエネルギーの普及により温室効果ガスの排出を緩和し,災害のためにエネルギーバックアップシステムを提供し,排熱の利用とエネルギー利用効率を増加させる目的で本稿で検討した。本稿は,寒冷地で6戸のエネルギー供給を分析した。グリーンマイクログリッドは,光起電力発電,水電解槽,プロトン交換膜燃料電池(PEFCs),およびヒートポンプで構成した。操作法と配置した装置の各機器の容量を調べる為に,装置の2つまたはそれ以上装置の分散システムと一組の中央システムを遺伝的アルゴリズムによって分析した。提案システムに寒冷地域のエネルギー需要パターンを事前に導入することにより,電力と熱収支に基づいて,操作の方法と機器の能力を明らかにした。解析プログラムへの水の電解槽とPEFCの部分負荷性能を導入することにより,各システムの操作方法を調べた。中央システムと比較して,分散システムの太陽電池の面積を12%削減できることがわかった。Copyright 2011 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *電力系統 ,  *配電系統 ,  *光起電力 ,  *水 ,  *電解槽 ,  *光電池 ,  *遺伝的アルゴリズム ,  太陽電池 ,  電力 ,  ヒートポンプ ,  エネルギー収支 ,  操作 ,  自然エネルギー ,  温室効果ガス ,  災害 ,  バックアップ ,  廃熱 ,  利用 ,  効率 ,  固体高分子形燃料電池 ,  分散系 ,  面積 ,  *マイクログリッド
準シソーラス用語： *光起電力電池 ,  電気 ,  エネルギーバランス ,  グリーンエネルギー ,  エネルギー利用 ,  プロトン交換膜燃料電池 ,  分散システム

分類 (4件)： 電力工学・電力事業一般  (NB01000X) ,  太陽エネルギー  (LB03030Q) ,  その他の発電  (NB03140M) ,  熱交換器,冷却器  (PA03020G)

タイトルに関連する用語 (6件)： 太陽電池 ,  水電解 ,  ヒートポンプ ,  マイクログリッド ,  エネルギーバランス ,  研究