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J-GLOBAL ID：201102205268639412   整理番号：11A1284573

コンクリートの一種のスカラー損傷弾塑性構成モデル

A kind of scalar damage elastoplastic constitutive model of concrete

著者 (2件)： Shao Changjiang (State Key Lab. of Disaster Prevention in Civil Engineering, Tongji Univ., Shanghai) ,  Qian Yongjiu (Civil Engineering School of Southwest Jiaotong Univ., Chengdu)
資料名： Jisuan Lixue Xuebao  (Jisuan Lixue Xuebao)
巻： 27  号： 2  ページ： 298-302  発行年： 2010年 
JST資料番号： C2539A  ISSN： 1007-4708  CODEN： JLXIAB  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 材料特性の劣化を,コンクリート構造の微小損傷メカニズムと,みなすことができ,そしてそれは,系の剛性低下および支持損失による構造の巨視的挙動を導入する。本小論において,著者らは,不可逆過程熱力学に基づく1種類のスカラー損傷構成モデルを導き出した。降伏判定基準を,時間-離散化式で表現した。陰解法逆方向オイラー方式に基づく2段階写像再帰法(最近接点射影法)を,応力更新アルゴリズムに従って得た。塑性パラメータおよび整合性接線剛性テンソルを導き出し,そしてそれは,収束性の仮定を満たした。三次元梁要素の構成的積分Jacobi行列を,同時に一覧にした。次に,単調荷重の下の単純支持コンクリート梁を,以前の損傷モデルに従ってシミュレーションした。実験結果とシミュレーション解の間の比較により,上記モデルおよびフレームワークの妥当性および合理性を示した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *コンクリート ,  *構成モデル ,  スカラー ,  弾塑性 ,  シミュレーション ,  Jacobi行列 ,  フレームワーク【ソフトウェア開発】 ,  アルゴリズム ,  不可逆過程

分類 (1件)： 計算機シミュレーション  (JE11000H)

タイトルに関連する用語 (5件)： コンクリート ,  スカラー ,  損傷 ,  弾塑性 ,  構成モデル