文献
J-GLOBAL ID:201102205374081439   整理番号:11A0929511

結核菌(Mycobacterium tuberculosis)において差次的に発現する遺伝子に対する抑制的サブトラクションハイブリダイゼイションによるサブトラクションcDNAライブラリーの構築

Construction of subtracted cDNA library by suppression subtracted hybridization for differentially expressed genes in Mycobacterium tuberculosis
著者 (2件):
資料名:
巻: 26  号:ページ: 61-65  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2268A  ISSN: 1000-484X  CODEN: ZMZAEE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的:特別にMycobacterium tuberculosis H37Rv及びH37Ra遺伝子を分離し,抑制的サブトラクションのハイブリダイゼイションによって2つのcDNAライブラリー(SSH)を構築する。方法:Mycobacterium tuberculosisの病原性株H37Rvと弱毒化株H37Ra間の差次的なゲノム遺伝子をクローニングするのに抑制的サブトラクションハイブリダイゼイション法(SSH)を用いた。2回のサブトラクションハイブリダイゼイション及び2回のPCRの後,最後のPCR増幅産物をpGEM-T Easyベクターに挿入し,E coli DH5αにトランスフォームし,形質転換体の青色と白色のコロニーをスクリーニングした。差次的に発現したサブトラクションcDNAライブラリーは,RT-PCR法によって同定した。結果:テスターとして高度にあるいは特別に発現した遺伝子は,正反応(テスターとしてH37Rv)及び逆反応(テスターとしてH37Ra)においてSSHによって得られた。Mycobacterium tuberculosis H37Rv及びH37RaのA及びBのライブラリーの構築に成功した。90%のコロニーは白色コロニーであり,コロニーの単一バンドは75%と80%であった。結論:Mycobacterium tuberculosis H37Rv及びH37RaのcDNAライブラリーをSSH手法によって構築できた。これらの中で新規で特異的な差次的に発現した遺伝子のスクリーニング及びクローニングのためのコンピュータ基礎になった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
遺伝子発現  ,  微生物生理一般 

前のページに戻る