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J-GLOBAL ID：201102205381075290   整理番号：11A1164219

管群流路内における気液二相構造の可視化手法

著者 (4件)： 新井崇洋 (電力中研) ,  古谷正裕 (電力中研) ,  金井大造 (電力中研) ,  白川健悦 (電力中研)
資料名： 日本伝熱シンポジウム講演論文集(CD-ROM)
巻： 48th  ページ： ROMBUNNO.E321  発行年： 2011年 
JST資料番号： F0872D  ISSN： 1346-1532  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 管群流路内の気液二相流動を多次元的に高い時間分解能で計測可能なセンサを開発した。開発したセンサは,10×10本の管群流路において各管のギャップに11×11本のワイヤ電極ならびに100本のロッド電極により構成され,各電極間のコンダクタンス計測結果に基づきボイド率を推定する。隣接する管に囲まれた流路であるサブチャンネルの中央に対応するワイヤ同士の近接点121箇所(11×11),および管ギャップに対応する管とワイヤの近接点400箇所(100×4)の二相流計測が可能である。水空気二相流動試験により,管群流路内の軸方向ならびに径方向ボイド混合特性をボイド率分布,相速度分布などによって定量的に評価した。(著者抄録)

シソーラス用語： 円管群 ,  チャネル流 ,  *気液二相流 ,  流れ構造 ,  流れの可視化 ,  時間分解能 ,  センサ ,  *計測システム ,  コンダクタンス ,  *空隙率 ,  流動解析 ,  速度分布 ,  評価 ,  気泡 ,  解析
準シソーラス用語： 定量的評価

分類 (2件)： 不均質流  (BC02060J) ,  流体の実験・試験・測定方法及び装置  (BC01020K)

タイトルに関連する用語 (4件)： 管群 ,  流路 ,  気液二相 ,  可視化手法