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J-GLOBAL ID:201102205381818340   整理番号:11A0472982

第一原理計算を用いたLiイオン電池用正極活物質LiNi0.5Mn0.5O2における過剰Li及びカチオンミキシングの電子構造への影響

Effect of Excess Li and Cation Mixing on Electronic Structure of LiNi0.5Mn0.5O2 Cathode Active Material of Lithium-Ion Battery Investigated by First-Principle Calculation.
著者 (3件):
資料名:
巻: 79  号:ページ: 80-85  発行年: 2011年02月05日 
JST資料番号: G0072A  ISSN: 1344-3542  CODEN: EECTFA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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LixNi0.5Mn0.5O2(x=1.00~1.08)の電子構造に及ぼすLi含有量とカチオンミキシングの影響を,Rietveld解析と第一原理計算によって調べた。カチオンミキシングの量はLi含有量と無関係と見られる。計算による構造緩和の結果から,この構造はカチオンミキシングによって安定化され,カチオンミキシングは理論的にも生じ得ることが分かった。カチオンミキシングしたLiに隣接したNi,Mnは酸素との共有結合が強くなっており,特に通常位置に対する隣接位置のNi-Oの結合性の増加は顕著となっていた。ホスト構造の安定性が放電性能にとって重要な役割を果たすと見られる。
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分類 (4件):
分類
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塩基,金属酸化物  ,  電極過程  ,  金属酸化物及び金属カルコゲン化物の結晶構造  ,  二次電池 

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