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J-GLOBAL ID：201102205528409688   整理番号：11A1385162

光ファイバ化学センサの研究開発動向

著者 (3件)： 岡崎慎司 (横浜国大 大学院工学研究院) ,  横山隆 (横浜国大 大学院工学研究院) ,  中川英元 (東大 大学院医学系研究科)
資料名： 材料の科学と工学  (Materials Science and Technology of Japan)
巻： 48  号： 4  ページ： 160-165  発行年： 2011年08月20日 
JST資料番号： G0788A  ISSN： 1347-4774  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 光ファイバの特性を生かした物理センサは,すでに実用化され産業の発展に貢献しているが,光ファイバ化学センサの実用化はまだ十分なレベルではない。本稿では,光ファイバ化学センサの優位点,光ファイバ材料,光ファイバ化学センサの分類,センサ開発のためのアプローチについて述べる。また,近年のトピックスとして,蛍光を利用したセンサの性能向上,微小カンチレバーを利用したセンサ,ファブリペロー干渉計を利用したセンサ,アクティブコアセンサについて紹介した。

シソーラス用語： *光ファイバ ,  *化学センサ ,  研究開発 ,  蛍光センサ ,  Fabry-Perot干渉計 ,  エバネセント波 ,  回折格子 ,  膜 ,  感応膜 ,  技術動向
準シソーラス用語： 開発動向 ,  ファイバグレーティング

分類 (1件)： 分析機器  (CC02020S)

引用文献 (10件)：

• WOLFBEIS, O. S. Anal. Chem. 2008, 80, 4269
• 岡崎慎司. 表面技術. 2006, 57, 250
• MOSELEY, P. T. Techniques and mechanisms in gas sensing. 1991, 265
• 定岡芳彦. Electrochemistry. 2001, 69, 203
• MILED, O. B. J. Phys. Chem. Solids. 2004, 65, 1751

タイトルに関連する用語 (4件)： 光ファイバ ,  化学センサ ,  研究 ,  開発動向