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J-GLOBAL ID：201102205550509920   整理番号：10A1607740

爆発溶接の最近の進展

Recent developments in explosive welding

著者 (1件)： FINDIK Fehim (Sakarya Univ., Fac. of Technol., Esentepe Campus, 54187 Adapazari, TUR)
資料名： Materials & Design  (Materials & Design)
巻： 32  号： 3  ページ： 1081-1093  発行年： 2011年03月 
JST資料番号： A0495B  ISSN： 0264-1275  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 爆発溶接(EXW)は金属表面上で火薬爆発を制御した固相溶接プロセスを構成する接合法の一つである。衝突時に,高速度ジェットが生じ,表面の不純物が除去される。フライヤー・プレートはベースメタルと衝突し,金属同士の界面で結合が起こる。金属プレートは高圧の影響で内部の一点で結合するが,界面においては局部的に強い塑性変形が起こる。この界面においては,本質的に金属結合が起こり,母材よりも強度が高くなる。同種金属および異種金属同士を爆発溶接によって接合できる。本論文では,溶接と波形成の理論を検討した後,爆発溶接に関する実験研究および数値研究を過去40年間に遡ってレビューを行った。また,爆発溶接に関する将来の進展を予測し,評価した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *爆発圧接 ,  鋼 ,  アルミニウム合金 ,  銅合金 ,  異種金属溶接 ,  ステンレス鋼 ,  溶接ボンド ,  金属組織 ,  チタン ,  引張強さ ,  段取 ,  マグネシウム合金 ,  硬度 ,  差分法 ,  計算機シミュレーション ,  塑性変形 ,  クラッド鋼 ,  火薬 ,  爆発 ,  剪断強さ ,  金属結合 ,  母材 ,  衝撃波効果 ,  文献展望 ,  技術進歩

分類 (1件)： 溶接技術  (WC07030G)

タイトルに関連する用語 (2件)： 爆発溶接 ,  進展