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J-GLOBAL ID：201102205701856920   整理番号：11A1780865

サブグラムのフラッピング飛行マイクロ航空機の自由飛行シミュレーションと縦揺れおよび横揺れ制御実験

Free Flight Simulations and Pitch and Roll Control Experiments of a Sub-gram Flapping-Flight Micro Aerial Vehicle

著者 (3件)： HINES Lindsey L. (Carnegie Mellon Univ. PA, USA) ,  ARABAGI Veaceslav (Carnegie Mellon Univ. PA, USA) ,  SITTI Metin (Carnegie Mellon Univ. PA, USA)
資料名： Proceedings. IEEE International Conference on Robotics and Automation  (Proceedings. IEEE International Conference on Robotics and Automation)
巻： 2011 Vol.1  ページ： 1-7  発行年： 2011年 
JST資料番号： T0044A  ISSN： 1050-4729  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： フラッピング飛行マイクロ航空機(MAVs)は,軽快性,操縦性および拡張性の点で,他のMAVにまさる能力を有する。しかし,その設計では,胴体構造と力の生成に対する慎重な考察が必要である。本報では,受動的回転翼設計に基づく,フラッピング型MAVプロトタイプの試験を行なった。現在の規模での生成揚力は離陸に不十分であるが,横および縦揺れ制御下の性能の観察により,胴体設計と自由飛行を洞察することができる。初めに,横および縦揺れを分離し,個々にPID制御を適用した。そして,胴体構造による独立した翼振幅の持続,およびアクチュエータ入力電圧のバイアスシフトの可能性を明らかにした。さらに,シミュレーションにより,両揺れを分離した制御器の有する,ホバリングと並進運動の最小計算手段としての潜在能力を明らかにした。

シソーラス用語： *フラッピング ,  *航空機 ,  *シミュレーション ,  *縦揺れ ,  *横揺れ ,  制御 ,  胴体 ,  *フィードバック制御 ,  ホバリング ,  並進 ,  振幅 ,  システム設計 ,  PID制御 ,  マイクロ航空機 ,  フラッピングフライト
準シソーラス用語： フラッピング飛行 ,  自由飛行 ,  翼振幅

分類 (3件)： システム設計・解析  (IA02030D) ,  計算機シミュレーション  (JE11000H) ,  航空機  (QK06000K)

タイトルに関連する用語 (9件)： サブ ,  グラム ,  フラッピング飛行 ,  マイクロ航空機 ,  自由飛行 ,  シミュレーション ,  縦揺れ ,  横揺れ ,  制御実験