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J-GLOBAL ID：201102205886136189   整理番号：11A0004589

アルキルトリプロピルアンモニウム-シリカ混合物のパルスフィールド勾配NMR研究

Pulsed Field Gradient NMR Investigations of Alkyltripropylammonium-Silica Mixtures

著者 (2件)： RIVAS-CARDONA Alejandra (Texas A&M Univ., TX, USA) ,  SHANTZ Daniel F. (Texas A&M Univ., TX, USA)
資料名： Journal of Physical Chemistry C  (Journal of Physical Chemistry C)
巻： 114  号： 47  ページ： 20178-20188  発行年： 2010年12月02日 
JST資料番号： W1877A  ISSN： 1932-7447  CODEN： JPCCCK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： シリカライト-1生成の第一段階におけるカチオン-シリカ相互作用をパルスフィールド勾配NMR分光(PFG)NMRにより調べた。有機カチオン構造と疎水性が有機カチオン-シリカ相互作用にいかに影響を及ぼすかを調べるためシリカといくつかのアルキルトリプロピルアンモニウム(TPA)カチオンの混合物について調べた。親水性カチオンが最も高い結合エネルギーを示したが,TPA模擬品(メチル,エチル,テトラ-TPA)とシリカを含んだ溶液の拡散NMRの結果によればカチオンの吸着自由エネルギーはTPAと2つのTPA模擬品でほとんど同程度であることがわかった。このことは著者らの以前の結果を勘案するとシリカナノ粒子の結合エネルギーの小さな変化がこれらの前駆体粒子及びゼオライト生成の安定度に大きな変化をもたらすことを示している。

シソーラス用語： *NMR【磁気共鳴】 ,  シリカライト ,  疎水性 ,  吸着エネルギー ,  ナノ粒子 ,  結合エネルギー ,  *第四アンモニウム ,  *混合物 ,  電気伝導率 ,  動的光散乱 ,  ナノ複合材料 ,  自己拡散 ,  拡散係数 ,  単分子層 ,  被覆 ,  化学合成 ,  スピン-格子緩和 ,  *二酸化ケイ素
準シソーラス用語： *シリカ ,  シリカライト-1 ,  *パルス磁場勾配NMR ,  鋳型合成

分類 (2件)： 吸着剤  (YB03000W) ,  合成鉱物  (CD01040K)

物質索引 (3件)： トリプロピル(メチル)アミニウム・ヒドロキシド ,  トリプロピル(エチル)アミニウム・ヒドロキシド ,  テトラプロピルアミニウム・ヒドロキシド

タイトルに関連する用語 (7件)： シリカ ,  混合物 ,  パルス ,  フィールド ,  勾配 ,  NMR ,  研究