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J-GLOBAL ID:201102205888870548   整理番号:11A0104585

32面体アンテナの適応指向性制御による干渉抑圧

Interference Suppression by Adaptive Control on Truncated Icosahedrons Antenna
著者 (3件):
資料名:
巻: 110  号: 267(AP2010 91-117)  ページ: 147-150  発行年: 2010年11月03日 
JST資料番号: S0532B  ISSN: 0913-5685  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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衛星通信に用いられる静止衛星は静止軌道に等間隔に配置されており,日本付近から見て方位角方向に6°ずつ離れている。そのため,衛星通信においては隣接衛星干渉により,衛星通信の品質が劣化する可能性がある。本報告では隣接衛星干渉による通信品質の劣化を防ぐため,32面体アレーアンテナに適応指向性制御を導入し,アレー半径やアンテナ素子の電界指向性を変化させた場合の通信品質改善効果に及ぼす影響について検討した。ビームフォーミング制御を行ったとき,素子指向性の形状に関わらず半径が大きくなると利得への影響が小さくなった。半径が2λ以上で約15dBの利得が得られた。ヌルフォーミング制御を行うことで,素子指向性が無指向性(半球面のみ)の場合,最も干渉波を抑圧することができた。半径が6λ以上で約40dB以上のSINRが得られ,通信品質の改善が期待される。(著者抄録)
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分類 (1件):
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アンテナ 
引用文献 (3件):
  • 高橋. 多面体構造スイッチングアレーの利得限界. 信学技報. 2007, A・P2007-94
  • 築地. 電波・アンテナ工学入門. 2002, 第11章
  • 菊間. アレーアンテナによる適応信号処理. 1998, 87-114
タイトルに関連する用語 (4件):
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