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J-GLOBAL ID:201102205908966539   整理番号:11A1043022

低線量電離放射線を反復曝露した雄ラットの精巣組織に及ぼすLaminaria japonica多糖類の介入効果に関する研究

Study of the intervention effect of Laminaria japonica polysaccharides on testis tissue in male rats exposed by repeated low-dose ionizing radiation
著者 (5件):
資料名:
巻: 30  号:ページ: 173-176  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2326A  ISSN: 0254-5098  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】反復低線量電離放射線による雄ラットの精巣組織酸化障害に及ぼすLaminaria japonica多糖類(LJP)の介入効果を調査する。【方法】雄性Wistar系ラットを,無作為に対照群,モデル群,およびLJP介入群に割り付けた。LJP介入群のラットにLJPを投与した。各群のラットを飼育後7日に(60)Coγ線局所照射に曝露した(1日1回,4週間で20回)。各ラットを総線量2.3Gyで照射した。精巣と精巣上体を摘出した。MDAおよびGSHの含量,SOD,LDH,およびGSH-Px活性,分光光度計で測定した。精巣組織の非晶質を観察し,精子数と生存度を分析した。【結果】モデル群に比して,LJP群の精巣組織でMDA含量が低下したのに対し(t=3.66-5.03,P<0.01),GSH含量は増加した。SOD,LDH,およびGSH-Px活性(t=2.77-25.52,P<0.05)と精子数および生存度は増加した(t=3.11-23.08,P<0.01)。各指標は照射後14日の対照群により近づいた。【結語】LJPは慢性局所電離放射線による精巣組織酸化障害の回復を促進する。LJPは雄ラットの精子形成機能を促進する役割がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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基礎放射線医学 

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