抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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Xiaoxing’an山岳の典型的混交広葉樹チョウセンゴヨウ林の大きい永久小区画において,粗い枯死材(CWD)の種組成,DBHクラス,現存形態,腐朽クラスを調べた。DBH≧2cmの全CWDを標識化,マッピング,測定,及び同定した。重要な発見は,DBH≧2cmの3418CWD個体を9hm2区画において記録し,そのうち864CWD個体種間は大きな腐朽のために同定できず,全記録試料の25.3%を占める,CWD密度,胸高断面積及び材積は,それぞれ,380個体hm(-2),15.80m2hm(-2)及び90.1m3hm(-2)であり,Acer ukurunduenseとBetula costataが主広葉樹種であり,Pinus koraiensisとAbies nephrolepisが主針葉樹種である,針葉樹種からのCWDの胸高断面積(9.12m2hm(-2))と材積(57.68m3hm(-2))は全胸高断面積と材積の,それぞれ,57.7%と64%を占める,異なるCWDの密度はDBHクラスの増加とともに減少し,逆J字型に従う,CWDの現存形態は主に枯死木,根株と樹幹における破壊物からなる,針葉樹CWDの密度はDBHクラスとともに増加する,CWDの腐朽クラスは正規分布に従い,CWDの入力と出力が混交広葉樹チョウセンゴヨウ林ではつりあっていてる,腐朽クラスVをもつ針葉樹種のCWDを除いて,残りのCWDの腐朽クラスはDBHクラスの増加とともに減少する,を示した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST