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J-GLOBAL ID:201102206222877790   整理番号:11A0288802

中間体及び相似体の異種合成を経るラジシコールの生合成への洞察

Insights into Radicicol Biosynthesis via Heterologous Synthesis of Intermediates and Analogs
著者 (5件):
資料名:
巻: 285  号: 53  ページ: 41412-41421  発行年: 2010年12月31日 
JST資料番号: E0038A  ISSN: 0021-9258  CODEN: JBCHA3  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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HSP90阻害剤で抗腫瘍活性が知られているラジシコール生合成に関与するRdc5とRdc1の酵素活性を調べた。Saccharomyces cerevisiaeの組換株を用いてRdc5及びRdc1を発現させ,二つの反復ポリケチドシンターゼ(IPKS)の活性を完全に再構築して,(R)-モノシリンIIが始めてのIPKS生成物であることを立証した。Rdc5は高度に還元性のIPKS,Rdc1は非還元のIPKSである。異種経路再構成,前駆体指向的生合成,及びドメイン解析の各手法の組合せを用いてrdc経路における酵素類の独特の機能に洞察を加えた。初期の中間体として(R)-モノシリンIIの生産を伴う生合成経路からRdc5及びRdc1の酵素活性を再構成した。ADH2プロモータのもとRdc1とRdc5をコードする酵母菌の2μ発現プラスミドを別々にS.cerevisiae BJ5464-NpgAに形質転換した。ハロゲナーゼRdc2の再構成はポコニンDと新規のハロンゲン化類似体,6-クロロ,7′,8′デヒドロゼアラルノールのin vivo及びin vitroの合成の両者で立証された。
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分類 (2件):
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酵素一般  ,  抗腫よう薬の基礎研究 
タイトルに関連する用語 (5件):
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