文献
J-GLOBAL ID:201102206236603668   整理番号:11A0506295

ヒト血漿中のカペシタビン,5′-デオキシ-5-フルオロシチジン,5′-デオキシ-5-フルオロウリジン,5-フルオロウラシルおよび5-フルオロジヒドロウラシルの同時定量のための液体クロマトグラフィー-質量分析法

A LIQUID CHROMATOGRAPHY-MASS SPECTROMETRY METHOD FOR THE SIMULTANEOUS DETERMINATION OF CAPECITABINE, 5′-DEOXY-5-FLUOROCYTIDINE, 5′-DEOXY-5-FLUOROURIDINE, 5-FLUOROURACIL, AND 5-FLUORODIHYDROURACIL IN HUMAN PLASMA
著者 (10件):
資料名:
巻: 33  号: 17/20  ページ: 1705-1719  発行年: 2010年10月15日 
JST資料番号: E0253B  ISSN: 1082-6076  CODEN: JLCTFC  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
高選択性および高感度なLC-MS法を開発し,ヒト血漿中のカペシタビン,5′-デオキシ-5-フルオロシチジン,5′-デオキシ-5-フルオロウリジン,5-フルオロウラシルおよび5-フルオロジヒドロウラシルの同時定量を行った。前処理として液液抽出を行い,内部標準として5-フルオロシトシンを用い,質量分析には正イオンモードでのエレクトロスプレイイオン源を用いた四重極質量分析器を用い,クロマトグラフィー条件を最適化したところ,定量限界はカペシタビン,5′-デオキシ-5-フルオロシチジン,5′-デオキシ-5-フルオロウリジンでは25μg/L,5-フルオロジヒドロウラシルでは50μg/L,5-フルオロウラシルに対しては100μg/Lであった。方法をカペシタビンを投与した患者の血漿中の薬剤および代謝産物の定量および薬物動力学に適用することができた。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生物薬剤学(基礎)  ,  有機化合物の各種分析 
物質索引 (5件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです
タイトルに関連する用語 (9件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る