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J-GLOBAL ID：201102206257054168   整理番号：11A0131305

増幅-再送信 半2重中継のダイバーシティ/多重化のトレードオフに関して

On the Diversity-Multiplexing Tradeoff of Amplify-and-Forward Half-Duplex Relaying

著者 (4件)： WICAKSANA H. (Nanyang Technological Univ., Singapore) ,  TING S. H. (Nanyang Technological Univ., Singapore) ,  MOTANI M. (National Univ. Singapore, Singapore) ,  GUAN Y. L. (Nanyang Technological Univ., Singapore)
資料名： IEEE Transactions on Communications  (IEEE Transactions on Communications)
巻： 58  号： 12  ページ： 3621-3630  発行年： 2010年12月 
JST資料番号： C0239A  ISSN： 0090-6778  CODEN： IECMBT  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 近年,協調的中継はフェージングと戦うため,空間ダイバーシティを使用する技法として注目を集めた。本論文では,増幅と再送信(AF)の2パスの中継方式を考慮し,そこではリレーの一つが付加的にリレー間干渉除去を行う。最初に,任意のチャネルマトリクスのダイバーシティ多重化トレードオフ(DMT)に対する下限を一般化した。次にDMTを誘導し,有限符号語の長さに対しこの方式のDMTが,ソースで簡単な等価の線形空間時間符号を使用することで,達成可能であることを示した。この線形空間時間符号の先行マトリクスは,どのような形式のチャネル状態情報も必要としない。DMTがMISO上界を得るとき,提案したAFの2パスの中継方式が最適なことを示した。本研究では,解析を多数のリレーを持つスロット化増幅と再送信方式(SAP)に延長し,相互リレー干渉を考慮に入れている間,DMTを誘導することによって,より強い結果を提供した。

シソーラス用語： *双方向通信 ,  *再生中継 ,  *ダイバーシチ通信 ,  *多重化 ,  トレードオフ ,  フェージング【通信】 ,  雑音除去 ,  汎化 ,  *符号 ,  情報
準シソーラス用語： チャネル状態情報 ,  一般化 ,  干渉除去 ,  協力ダイバーシチ ,  空間時間符号 ,  半二重通信

分類 (2件)： 無線通信一般  (ND08010L) ,  符号理論  (ND02030R)

タイトルに関連する用語 (6件)： 増幅 ,  再送信 ,  中継 ,  ダイバー ,  多重化 ,  トレードオフ