抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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異機種ネットワークにおけるふくそう制御問題に対して研究を行い、従来のTCP Renoプロトコルをベースにし、一つの改善されたアルゴリズムTCP-BMを提案した。往復遅延値を用いて、スロースタート段階を三つの部分に分けた。往復遅延値を用いて、ふくそう回避段階をプラス成長とマイナス成長の二つのプロセスに分けた。ネットワークにおいてパケット損失が起こった後、往復遅延値と歴史記録との比較及び推測した帯域幅との比較を通して、パケット損失の原因を区別し、ふくそう窓とスロースタート閾値に対して異なった調整策略を行う。シミュレーションの検証は、改善されたTCPアルゴリズムの特性は従来のTCP Renoプロトコルより優れていることを証明した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST