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J-GLOBAL ID：201102206435595178   整理番号：11A1273688

新しいDNA遺伝アルゴリズムとパラメータ推定におけるその利用

A new DNA genetic algorithm and its application in parameter estimation

著者 (2件)： Chen Xiao (Inst. of Cyber - Systems and Control, State Key Lab. of Industrial Control Technol., Zhejiang Univ., Zhejiang, Hangzhou) ,  Wang Ning (Inst. of Cyber - Systems and Control, State Key Lab. of Industrial Control Technol., Zhejiang Univ., Zhejiang, Hangzhou)
資料名： Huagong Xuebao  (Huagong Xuebao)
巻： 61  号： 8  ページ： 1912-1918  発行年： 2010年 
JST資料番号： E0215B  ISSN： 0438-1157  CODEN： HUKHAI  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 化学プロセスのパラメータ推定を最適化法で解決できるタフな最適化問題として提示できる。ロバストなグローバル検索法として,遺伝子アルゴリズム(GA)がこの領域でしばしば応用される。しかし,遺伝的アルゴリズムは局所検索能が弱いなど若干の欠点があり,未熟なところがある。さらに,GAの符号化は,生物体の遺伝情報を反映することができない。GAの欠点を克服するために,新規DNA遺伝的アルゴリズムを,化学工学プロセスのパラメータ推定のために提案する。提案した方法では,個体を表すためにヌクレオチド塩基を使用する。DNA分子の影響を受ける新規クロスオーバと突然変異オペレーターを設計する。新規クロスオーバー・オペレーターは順列クロスオーバ・オペレータとトランスロケーション・クロスオーバ・オペレータを含み,新規突然変異はアンチコードン突然変異と最大-最小突然変異を含む。2つの典型的な検定関数を持つ解は,提案した方法が,検索速度,検索および成功率において他の2つの方法を上回ることを示す。最後に,この方法は重質油熱分解モデルのパラメータを推定するために適用される。8つの交差検証法の結果は,提案されたアルゴリズムが小型自己検査相対誤差,予測相対誤差,および相対誤差の標準偏差を持つことを示す。その他の2つのモデルと比較して,提案されたDNA遺伝的アルゴリズムによって確立されたモデルは,モデリングエラーがより少ない。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *遺伝的アルゴリズム ,  *パラメータ推定 ,  *化学プロセス ,  最適化 ,  遺伝情報 ,  化学工学 ,  ヌクレオチド ,  突然変異 ,  アンチコドン ,  熱分解 ,  誤差 ,  モデリング
準シソーラス用語： 相対誤差

分類 (2件)： 化学プロセスの解析  (XC01030R) ,  化学プロセスの制御  (XC02020N)

タイトルに関連する用語 (3件)： DNA ,  遺伝アルゴリズム ,  パラメータ推定