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J-GLOBAL ID:201102206452934636   整理番号:11A1843623

Neuritin遺伝子は単眼除去成年ラットの視覚野における発現

Expression of Neuritin gene in the visual cortex of monocular deprivation adult rats
著者 (4件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 334-337  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2044A  ISSN: 1003-0808  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的 単眼除去(MD)視覚野のneuritin mRNAの発現を研究する。方法 35匹のWistarラットを正常対照組、MD組と反縫合(RS)組に分かれる。14日齢のラットの右瞼を縫合してMDモデルを作る。RS組ラットには単眼を縫合して、90日齢後反縫合を行い、連続的にライトに6、12、24、48hと1週間照射される。ほかの2組のラットは90日齢の時直接に左脳の視覚野を取る。RT-PCR法を使い全部ラットの視覚野におけるneuritin mRNAの発現を検測する。結果 異なる組のラット視覚野におけるneuritin mRNAの発現は有意差があった(F=19.235, P<0.05)。MD組ラットの視覚野におけるneuritin mRNAの発現は正常対照組より有意に低かった(t=-0.097, P<0.05)。RS 6h組ラットの視覚野におけるneuritin mRNAの発現は明らかにMD組より有意に高かった(t=-0.028, P<0.05)。RS12、24、48h組ラットの視覚野におけるneuritin mRNAの発現は有意にMD組より高かった(t=-0.046, t=-0.064, t=-0.065, P<0.05)。neuritin mRNAの発現は実験24時間後ピークになり、そして段々下がった。しかしRS1週組とMD組のneuritin mRNAの発現を比べると有意差があった(t=-0.037, P<0.05)。結論 neuritin mRNAのMD成年ラットとRS異なる時間のラットの視覚野における発現は動態的に変化する。これにより、年齢は視覚発育敏感期を超えたMD成年ラットの視覚野はまだある程度の可塑性を持っている。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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神経の基礎医学 

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