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J-GLOBAL ID:201102206468468856   整理番号:11A1843551

ミカファンギンとアムホテリシンBリポソームの腎移植後肺真菌感染に対する治療について臨床対照研究

著者 (4件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 510-513  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2430A  ISSN: 1001-9448  CODEN: GUYIEG  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的 ミカファンギンとアムホテリシンBリポソームの腎移植後患者に対する経験性抗真菌治療の有効性と安全性を評価と比較する。方法 真菌感染危険因子の腎移植患者にレトロスペクティブ研究を行い、入選した患者は二組に分かれる。ミカファンギン組にはミカファンギン(100mg, 回/d)を点滴する。アムホテリシンBリポソーム組にはアムホテリシンBリポソーム13 mg/(kg・d)を点滴する。両組の治療は体温が正常になった5d後まで続け、又は治療経過>10dである。両組の患者の治療効果と不良反応を観察する。結果 43例の患者が評価を受けた。ミカファンギン組は24例、総有効率は66.7%、不良反応率は20.5%であり、アムホテリシンBリポソーム組は19例、総有効率は84.2%、不良反応率は57.9%であった。ミカファンギン組の有効率はアムホテリシンBリポソーム組より低かった(P<0.05)が、不良反応率は明らかにアムホテリシンBリポソーム組より低かった(P<0.05)。結論 腎移植後患者の経験性抗真菌治療にとって、ミカファンギンの治療効果はアムホテリシンBリポソームより低いが、耐性はアムホテリシンBリポソームよりよい。抗真菌薬物を選択する時、個性化が必要である。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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感染症・寄生虫症の治療 

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