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J-GLOBAL ID:201102206543711710   整理番号:11A1135875

鉄ホウ素りん酸塩ガラスの構造および特性に及ぼすNa2Oの影響

Effect of Na2O on Structure and Properties of Iron Borophosphate Glass
著者 (4件):
資料名:
巻: 30  号:ページ: 208-213  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2544A  ISSN: 1000-8187  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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XNa_2O-(1-X)(10B_2O_3-54P_2O_5-36Fe_2O_3),XNa_2O-(1-X)(10B_2O_3-60P_2O_5-30Fe_2O_3)およびXNa_2O-(1-X)(10B_2O_3-50P_2O_5-40Fe_2O_3)のモル組成のガラスに対し,X=0,10%,20%および30%モルを,従来の溶解-冷却法を用いて調製した。調製したガラスの構造および特性について,本稿において検討した。その結果,B_2O_3-P_2O_5-Fe_2O_3系ガラスのガラス転移温度は,520°C以上であることが分かった。Na_2Oの添加は,ガラスのネットワーク構造に影響を与えなかった。基盤グラスにおける20%Na_2Oのドーピングは,その特性にほとんど影響を与えず,基盤ガラスの化学的寿命は改善した。Na元素はまた固くガラスのネットワーク構造に統合した。Na+の標準化元素量の放出は,0.11g/m2より少なく,これはNa_2Oの含有量が20%以下であるときの生成物一貫性試験(PCT)法によったものであった。10B_2O_3-54P_2O_5-36Fe_2O_3のモル組成のガラスは,Na_2Oの固定化に対して,他のガラスよりも最良の総合的性能であった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (2件):
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セラミック材料試験  ,  ガラスの製造 
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