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J-GLOBAL ID：201102206577404167   整理番号：11A0879475

6013アルミニウム合金製商業車サイドレールの穿孔の残留応力解析

Residual Stress Analysis of Punched Holes in 6013 Aluminum Alloy Commercial Vehicle Side Rails

著者 (4件)： SMITH Tory (Virginia Polytechnic Inst & State Univ) ,  RICKLI Jeremy (Virginia Polytechnic Inst & State Univ) ,  FLEMING Sean (Metalsa) ,  CAMELIO Jaime Andres (Virginia Polytechnic Inst & State Univ)
資料名： SAE International Journal of Commercial Vehicles  (SAE International Journal of Commercial Vehicles)
巻： 3  号： 1  ページ： 32-41  発行年： 2010年 
JST資料番号： W2272A  ISSN： 1946-391X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 商業車の構造部品の最適設計は車両重量の低減とペイロード容量の改善に必要である。サイドレールは通常的には高強度鋼により製作されていたが6013高強度アルミニウム合金(HSAA)に交換することでかなりの軽量化が達成されている。そこでこの材料の機械的特性に対する製造過程の影響を調べるために材料及び応力解析を実行した。穿孔はサイドレールの機能性に大きな影響を与えると共に高残留応力レベルと亀裂発生の可能性を有する。X線回折法を用いて中央部と端部における残留応力を測定した。測定した全ての試験片について引張り応力がパンチ入口側を支配するのに対して圧縮応力が出口側を支配することを示した。最大の残留応力は孔端部の2mm以内に位置することも観察した。

シソーラス用語： *アルミニウム合金 ,  商用車 ,  機械要素 ,  *穿孔 ,  *残留応力 ,  応力解析 ,  最適設計 ,  軽量化 ,  亀裂発生 ,  X線回折 ,  試験片 ,  引張応力 ,  圧縮応力

分類 (3件)： 商用車一般  (QG05010C) ,  金属材料  (HC03020E) ,  車体構造とぎ装  (QG03060R)

タイトルに関連する用語 (6件)： アルミニウム合金 ,  商業車 ,  サイドレール ,  穿孔 ,  残留応力 ,  解析