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J-GLOBAL ID:201102206674186140   整理番号:11A1521251

砂岩保護のための殺菌剤含有ワニス:製剤及び実験室試験法の比較

Biocide-Containing Varnish for the Protection of Sandstone: Comparison of Formulations and Laboratory Test Methods
著者 (3件):
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巻: 62  号:ページ: 1671-1676  発行年: 2011年06月 
JST資料番号: H0506A  ISSN: 0343-8651  CODEN: CUMIDD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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イソチアゾリノンとベンゾイミダゾール誘導体の混合物及びカーバメート剤の2つの乾燥フィルム殺菌剤は,砂岩製ビルで見つけられた糸状菌とシアノバクテリアの混合物に対するそれらの活性をin vitroで調べた。ワニスで被覆されたろ紙正方形での増殖は,肉眼によって半定量的に,画像分析によって定量的に,またエルゴステロールやクロロフィルaの測定によって化学的に評価した。より低い溶媒含有量(より高い樹脂)のワニスは,より高いワニス含有量よりシアノバクテリアに対してより抑制的であったが,真菌接種では反対であった。カーバメート殺菌剤はイソチアゾリノン混合物と異なり,シアノバクテリアに対して有効であったが,後者は,真菌増殖をより強く阻害した。目視観測は明らかに最も不正確であったが,3つの分析方法は同様の結果をもたらした。エルゴステロール測定に異常があり,それは接種に用いた3つの真菌属のエルゴステロール含有量の変化と不等阻害によるものと考えられた。Fusarium sp.は,Cladosporium sp.やPenicillium sp.より高いレベルの膜成分を含むことを示した。この理由で,信頼できる定量的結果を与える最も適切な方法は画像分析であると考えられた。Copyright 2011 Springer Science+Business Media, LLC Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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建築物のその他の絶縁  ,  顔料・塗料一般  ,  微生物に対する影響 
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