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J-GLOBAL ID：201102206871578289   整理番号：11A0848470

サーボ冷間ロール成形機械の開発

Development of Servo Cold Roll Forming Machine

著者 (2件)： SHOU Ihou (拓殖大) ,  小奈弘 (拓殖大)
資料名： 拓殖大学理工学研究報告  (Bulletin of Science and Engineering, Takushoku University)
巻： 11  号： 2  ページ： 3-6  発行年： 2010年11月30日 
JST資料番号： L0516B  ISSN： 0919-8253  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 冷間ロール成形技術は建築・土木用部材,ガス・油送管など長尺製品の成形に不可欠である。しかし,ベッドに固定された成形機によって成形する方法は開発以来そのままである。本研究では,ベッドに「固定された」冷間ロール成形機構を「動かす」という発想の転換による製品開発の可能性について検討した。断面の幅が変化する長尺フレキシブル溝形材の成形を可能にするサーボ冷間ロール成形機械を試作した。ポケットウェーブ状の膨らみ変形およびフランジ凸部の座屈に対する対策を行なった。1)サーボ冷間ロール成形機械の機構:曲線板縁の折り曲げ,パイプの成形,2)フレキシブル溝形断面材の成形,3)フレキシブル溝形断面材の形状欠陥対策:長手方向膜歪付加による矯正法,ブランク材の長手方向剛性付与による対策。

シソーラス用語： *ロールフォーミング ,  *冷間加工 ,  機械 ,  長尺物 ,  溝形 ,  柔軟性 ,  サーボ制御 ,  断面 ,  寸法精度 ,  ブランク ,  剛性 ,  プログラマブルコントローラ ,  折畳み ,  管
準シソーラス用語： 成形機械 ,  矯正法 ,  ブランク材 ,  折り曲げ加工

分類 (1件)： 圧延設備  (WC06040K)

タイトルに関連する用語 (2件)： ロール成形 ,  開発