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J-GLOBAL ID：201102206965138533   整理番号：11A1526256

不連続ガラーキン法を用いた時間領域音波伝播のモデル化 測定値との比較

Modeling of acoustic wave propagation in time-domain using the discontinuous Galerkin method - A comparison with measurements

著者 (4件)： SIMONAHO Simo-pekka (Dep. of Applied Physics, Univ. of Eastern Finland, P.O. Box 1627, FI-70211 Kuopio, FIN) ,  LAEHIVAARA Timo (Dep. of Applied Physics, Univ. of Eastern Finland, P.O. Box 1627, FI-70211 Kuopio, FIN) ,  HUTTUNEN Tomi (Dep. of Applied Physics, Univ. of Eastern Finland, P.O. Box 1627, FI-70211 Kuopio, FIN) ,  HUTTUNEN Tomi (Kuava Ltd., P.O. Box 1188, FI-70211 Kuopio, FIN)
資料名： Applied Acoustics  (Applied Acoustics)
巻： 73  号： 2  ページ： 173-183  発行年： 2012年02月 
JST資料番号： D0559A  ISSN： 0003-682X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 時間領域における音波伝播シミュレーションを行った。このシミュレーションでは空間微分については不連続ガラーキン法を用い時間微分については省メモリRunge-Kutta法を用いた。シミュレーションは3つのケースで行った。その1つ目はスピーカの指向性で,2つ目は短パルスを用いた自由空間中の音波伝播であり,最後は金属円柱からの音波散乱である。これらの全てのシミュレーション結果は測定結果と比較した。円柱からの音波散乱は自動測定装置を用いて2次元平面内で測定した。シミュレーション結果と測定結果との比較は時間領域および空間領域にて行い,両者が一致することを確認した。このことは不連続ガラーキン法と省メモリRunge-Kutta法を組み合わせた方法は時間領域における音波伝播モデル化の有望なツールであることを示している。Copyright 2011 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *Galerkin法 ,  *音波伝搬 ,  *Runge-Kutta法 ,  指向性 ,  スピーカ ,  音波散乱 ,  円柱 ,  信号解析
準シソーラス用語： *不連続Galerkin法 ,  時間領域解析

分類 (1件)： 音波伝搬  (BB03030G)

タイトルに関連する用語 (5件)： 不連続ガラーキン法 ,  時間領域 ,  音波伝播 ,  モデル化 ,  測定値