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J-GLOBAL ID:201102206965254010   整理番号:11A1116947

スパークプラズマ焼結法により作製した非晶質および結晶性RuO2コンポジット電極の静電容量挙動

Capacitive behavior of amorphous and crystalline RuO2 composite electrode fabricated by spark plasma sintering technique
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巻: 196  号: 18  ページ: 7878-7881  発行年: 2011年09月15日 
JST資料番号: B0703B  ISSN: 0378-7753  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究はスパークプラズマ焼結法で作製するアモルファスの水和酸化ルテニウム(a-RuO2)電極に一定量の結晶性酸化ルテニウム(c-RuO2)を添加したときに,その静電容量が改善できるかを決定することを目指す。10mVs-1以上の高いスキャン速度でのサイクリックボルタンメトリで,高い擬似静電性を持つが,電子伝導性が低いa-RuO2電極のキャパシタンスは,それより静電容量性は低いが電子伝導性の良いc-RuO2を5~20wt%加えることで増加した。20wt%以上のc-RuO2を添加したとき,c-RuO2がもつ静電容量が少ない性質が強くなるので,キャパシタンスが劣化した。この現象の最も可能性のある原因は,約5~20wt%のc-RuO2の含有量で最大のσが観察されるので,このコンポジット電極の電子伝導度,σにあると見られる。c-RuO2がa-RuO2よりも小さな粒子から構成しているという事実は,このコンポジット電極の一定のc-RuO2含有量に対してσ値が最大になることと関連しているように思われる。Copyright 2011 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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静電機器 

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