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J-GLOBAL ID:201102206970247340   整理番号:11A0005066

多層誘電基板の存在下で線形端接続を用いたプレーナ形ヘリックス

Planar Helix With Straight-Edge Connections in the Presence of Multilayer Dielectric Substrates
著者 (3件):
資料名:
巻: 57  号: 12  ページ: 3451-3459  発行年: 2010年12月 
JST資料番号: C0222A  ISSN: 0018-9383  CODEN: IETDAI  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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進行波管への応用のため,解析,シミュレーションと測定により,多層誘電基板の存在下で線形端接続を用いたプレーナ形遅波構造のヘリックス(螺旋)について調べた。提案した修正実効誘電率(MEDC)方法を用いて,この構造の分散特性を良く近似することができることを示した。また,2次元(2D)プレーナ形ヘリックス近似を用いて,その構造の結合インピーダンスを推定した。位相速度と結合インピーダンスへの真空トンネル,金属シールドと多層基板などの実際の修正効果について調べた。真空トンネルを用いた場合,シールドした反転ヘリックスとシールドしたヘリックス構成は,大きい結合インピーダンス値とともに,比較的平坦な位相速度対周波数曲線を生じることがわかった。また,その基板のアスペクト比,金属シールド距離と誘電率の位相速度と結合インピーダンスへの効果について調べた。コプレーナ形導波路(CPW)フィードを用いた,無シールドの正規の螺旋状線構造を作製し,低減衰と広帯域幅とともに,線形端接続による作製容易性の可能性を示した。測定したS-パラメータと位相速度は,シミュレーション結果および解析結果と良く一致することを示した。
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分類 (2件):
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伝送回路素子一般  ,  電子管,放電管 
タイトルに関連する用語 (4件):
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