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J-GLOBAL ID：201102207013195939   整理番号：11A0886405

操縦性,乗心地,耐久性の制約下におけるサスペンション用弾性ブシュの追従性最適化について

Optimization of Suspension Elastomeric Bushing Compliance Under Constraints of Handling, Ride and Durability

著者 (4件)： LI Lingyang (Huazhong Univ. Sci. & Technol., Wuhan, CHN) ,  ZHANG Yunqing (Huazhong Univ. Sci. & Technol., Wuhan, CHN) ,  WU Shiwei (Huazhong Univ. Sci. & Technol., Wuhan, CHN) ,  CHEN Liping (Huazhong Univ. Sci. & Technol., Wuhan, CHN)
資料名： SAE International Journal of Materials and Manufacturing  (SAE International Journal of Materials and Manufacturing)
巻： 3  号： 1  ページ： 468-483  発行年： 2010年 
JST資料番号： W2275A  ISSN： 1946-3979  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 先進的動的シミュレーション,有限要素解析等のようなCAEに基づいた仮想設計・試験技術は,自動車設計及び開発の分野では物理的プロトタイプ手法の代わりに採用されている。自動車の操縦性,乗心地,耐久性設計は自動車の性能に最も重要である。理想的なNVH性能を得るのに弾性ブシュは乗用車に広く用いられているが,弾性ブシュは操縦性,乗心地,耐久性に大きく影響を与える。本文ではサスペンション弾性ブシュの追従性の最適化を検討した。まず,非線形ブシュの効果びロアコントロールアームの柔軟性を含めた詳細な多体モデルが構築された。次に,自動車のサスペンションシステムにおける部品の耐久性能に対するランダム入力走行試験,乗心地のための道路クリート試験,操縦性のためのステップ入力及びステアリングホイールリリース試験のような一連の仮想実験が評価された。更に多目的最適アルゴリズムが適切なフレームワークとして採用された。弾性ブシュ追従性に対する提案された最適設計プロセスは,自動車開発プロセスにおいて操縦性,乗心地,サスペンション部品の耐久性を容易に評価及び向上できる。

シソーラス用語： *自動車 ,  弾性 ,  ブシュ ,  追従制御 ,  操縦性 ,  耐久性 ,  動的系 ,  シミュレーション ,  振動 ,  機械騒音 ,  最適設計 ,  快適性 ,  *乗り心地 ,  *懸架装置

分類 (1件)： 懸架装置  (QG03050G)

タイトルに関連する用語 (7件)： 操縦性 ,  乗心地 ,  制約 ,  サスペンション ,  弾性ブシュ ,  追従性 ,  最適化