文献

J-GLOBAL ID：201102207062171638   整理番号：10A0661224

分離と灌流したラット顎下腺による唾液液分泌に関する中国の薬草の影響

Effects of Chinese herbs on salivary fluid secretion by isolated and perfused rat submandibular glands

著者 (4件)： Masataka Murakami (Nano structure Physiology, National Inst. of Physiological Sci.) ,  Mu-Xin Wei (Dep. of Traditional Chinese Medicine, The First Affiliated Hospital with Nanjing Medical Univ.) ,  Wei Ding (Dep. of Traditional Chinese Medicine, The First Affiliated Hospital with Nanjing Medical Univ.) ,  Qian-De Zhang (Dep. of Traditional Chinese Medicine, The First Affiliated Hospital with Nanjing Medical Univ.)
資料名： World Journal of Gastroenterology  (World Journal of Gastroenterology)
巻： 15  号： 31  ページ： 3908-3915  発行年： 2009年 
JST資料番号： C2580A  ISSN： 1007-9327  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 【目的】中国のハーブ(CHs)が,唾液分泌を増やすことによって口腔乾燥症(口腔乾燥症)を軽減するかどうか測定すること。【方法】ウィスターラットの顎下腺は,外科的に分離して,守った食塩水による動脈で灌流した。制御灌流の後,記録は刺激の開始の5分前に始まった。液分泌が,10分の灌流液において0.2mmol/Lのカルバミルコリン(CCh)によって誘発したあと,中国の薬草(CH)は,5分の灌流によって加えた。CChは,それから20分の灌流において0.2mmol/Lにおいて負担をかけすぎた。唾液液分泌の容量は,コンピュータ制御のバランスシステムによって記録した。【結果】唾液分泌物は,受けたレベルに段階的な増加によって伴う30sにおける最初の短命なピークを構成した。CHだけは,選ぶCHのすべてのタイプにおいて,否またはわずかな唾液を誘発した。CHによる灌流の間,CChに負担をかけすぎることは,20のCHSのうちの15において,液分泌を促進した。この促進は,4つの型に分類した。それは最終的にCHのカテゴリーに関係があった。全体的な受けた相は,(陰栄養,流体生産促進と熱清澄剤)継続的に増した。受けた分泌物は,最大値に達するために上がって,続いて減少した(Qi-強化因子)。持続分泌物は,最も高い最大値に達するために上がって,続いてわずかな減少(膨潤-還元,粘液回復と膿排出因子)を受けた。いくらかのない唾液分泌の刺激は,刺激物を加えた。CChの相加作用は,続いて低い受けたレベル(血液活性化因子)に鋭く減少する最も高い最大値に達するために,液分泌を増した。【結語】現在の所見は,いろいろなCHSが,唾液腺中に直接それぞれの促進作用を持つという結論につながった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *顎下腺 ,  *ラット ,  *分泌 ,  *薬用植物 ,  *中華人民共和国 ,  *唾液 ,  *潅流 ,  口腔乾燥症 ,  唾液分泌 ,  分泌物 ,  脂肪族アミン ,  脂肪族アルコール ,  カルバミド酸エステル ,  第四アンモニウム ,  アミノアルコール
準シソーラス用語： *薬草 ,  *中国 ,  Wistarラット

分類 (2件)： 歯の臨床医学一般  (GT01030Z) ,  生薬一般  (GX06010Y)

物質索引 (1件)： カルバミルコリン

タイトルに関連する用語 (7件)： 灌流 ,  ラット ,  顎下腺 ,  唾液 ,  分泌 ,  中国 ,  薬草