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J-GLOBAL ID:201102207187894313   整理番号:11A1702936

ナノ規模光分散の側面からのGd2O2S:Tb及びCsI:Tl蛍光体を用いたディジタルX線検出器の集光増強

Light collection enhancement of the digital x-ray detector using Gd2O2S:Tb and CsI:Tl phosphors in the aspect of nano-scale light dispersions
著者 (2件):
資料名:
巻: 81  号:ページ: 12-15  発行年: 2012年01月 
JST資料番号: D0627A  ISSN: 0969-806X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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アクティブマトリックスフラットパネル撮像装置(AMFPI)のナノスコピック集光を調べた。X線集光に対して二種類のスクリーンを用いたシミュレーションを示した。X線検出器を取入れたマイクロレンズ系により集光増強を達成した。ディジタルX線撮影と乳房撮影への応用のために,間接検出画像はGd2O2S:Tb又はCsI:Tlシンチレーションスクリーンを用いてX線を可視光に変換する。Gd2O2SとCsIの集光効率を得た。Gd2O2Sでは,Lambert及び等方ジオメトリの両方で27kVpと82μmが最高集光の事例であった。CsIでは,20keVと150μmの例が最高集光効率を示した。従って,X線エネルギーとシンチレータ厚を最適集光として考察した。本研究の検出器には厚みとX線エネルギーの最適な組合せを用いた。本論文では,17~25kVpのスクリーンが高い集光率を有し,必要ならば臨床目的に考えられると結論した。このエネルギー範囲を他のエネルギー事例と比較し,調べた。Copyright 2011 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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放射線検出・検出器 

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