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J-GLOBAL ID:201102207203336296   整理番号:11A0785520

ポリ-L-リジンおよびメチルオレンジの複合体におけるキラリティーの誘起および反転

Induction and Inversion of Chirality in Poly-L-Lysine and Methyl Orange Complex
著者 (3件):
資料名:
巻: 49  号:ページ: 1691-1698  発行年: 2011年04月01日 
JST資料番号: C0337C  ISSN: 0887-624X  CODEN: JPLCAT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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カチオン性のポリ-L-リジンとアニオン性のメチルオレンジの複合体生成および誘起円偏光二色性の発現の機構を染料濃度および温度の関数として研究し,エチルオレンジとの複合体の場合と比較した。均一性サイズを持つ化学量論的複合体の生成および誘起円偏光二色性の強度はアルキル基(メチルおよびエチル)の長さに依存することが分かった。また,一定の重合体濃度で,染料濃度に対する誘起円偏光二色性の反転の依存性を観測した。実験結果から,ポリ-L-リジン-アゾ染料複合体の生成および誘起円偏光二色性の発現に染料におけるアルキル置換基,染料濃度および温度が重要な役割を持つことが明らかになった。
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分類 (1件):
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その他の高分子の反応 

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